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適応能力

人が現在栄華を誇っているのは、強かったからではありません。

人は、虎のような牙もないし、恐竜のような獰猛さも、切り裂く爪も持ってはいません。

人にあったのは、変わっていく環境に順応する能力です。

生物は環境に適応するために変化(進化)していきますが、問題はスピード。

変化していくスピードに適応能力がついていけなければ絶滅です。

 

で、そういった事を縮図のように自分の人生に当てはめてみる。

例えば、仕事。

周りの何かが変われば、適応して仕事をしなければいけない。

ついていけなければ、やっぱ仕事がなくなります。

 

この適応能力ですけど、本能的な部分は大きいにしても、人間には「知恵」がありますから、

しっかりこれを使って適応していくべきでしょうね・・・。

年賀

そろそろ年賀状を考える季節になりました。

年賀って何も考えずに使っていたけど、どういう意味?と今頃不思議に。

「賀」という字は、やたらと格式張った堅苦しい感じのする字だと思っていたけど、

これって、「喜ぶ」とか「祝う」なんて意味なんですね。

 

必然的に「年賀」となると、「年を祝う」って事になります。

そうなると「賀正」だと、お正月を祝うって事だし。

 

いつも調べて納得するのだけど、結構知らずに使っている言葉って多いですね・・・・

許容範囲

許容範囲を広げることは大切だと思う。
世間を知って、許せるようになる事が増えると、人との繋がりも増えたり、出来ることも多くなる。

だからと言って、人の言いなりになるのは駄目だし、他の人がやっているからと強制されて受け入れることは良くない。

 

優柔不断と優しさは紙一重・・・なんて言うけど、優柔不断と許容範囲が広いというのもよく似ていると思う。許容範囲が広いから受け入れたのか、優柔不断だから受け入れたのか。

 

一事は万事というから、気になる人がいたなら、その人がいつもどんな決断をしているのか見極めるのは大切なことでしょうね。

竹に合う。。。で、答え。

なんで竹冠なんでしょう?

 

「合」は、器に蓋をしている様子。

で、「答」を利用する前は、「合」と言う字で「こたえる」と読んでいたようなのですが、次第に「答」を使うようになったとのこと。

で、この「竹」ですけど、「竹製の器に蓋をする」ということなのだそうです。

 

器にぴったり合った蓋。

サイズがあっていなければ、ちゃんと蓋は出来ませんから。

 

ということで、問いに対してぴったり合ったのが「答え」

 

竹冠はちょっと意外でした。

冒険

冒険と言うと、文字通り危険を冒すってことですが、子供の頃は来県は無くてもドキドキするような事がいっぱい。

初めてのお店に入ることも、いつもと違う道を行ってみることも、すべてのモノが初めてで、驚きや落胆や緊張がいっぱい。

だから、子供の頃の「時間」は長く感じるのだとか。

 

子供の頃の「時間」は、「冒険と発見の時間」。

 

大人になると、習慣の中で生きる事が多くなるので、冒険や発見がほとんどなくなる。

毎日同じような事の繰り返しをして時間が過ぎていくので、時間がさらっと流れる。

「時間の経つのが早いね」

と言うのは、大人の口癖。

 

どうしても習慣化されてしまう時間ですが、時にはちょっとした冒険もいいもの。

この間、和太鼓の体験に行って来ました。

初めて叩く和太鼓に、かなりワクワク。

 

Taiko

 

 

好きなので聞きに行った事はありますが、自分で叩いて音が出る。

しかも、かなり分厚い音に驚きです。

次の日、筋肉痛になったのも良い経験。

 

今後暫くは、通う予定なのですが、時々はこういう冒険もやってみたいものです☆

人が信じられると。

人が信じられると、何が得られるかと言えば、

安心。

不思議だけど、落ち着くし、精神が安定する。

 

人を愛する事は素晴らしい事だ・・・とは良く言われる事だし、好きな人がいれば、世界が輝いて見える!

と言うのは決して嘘ではない。

それはそれで、確かに素晴らしい事だけど、その次に必要なのは、お互いの信頼。

これは、誰かを一方的に好きだと手に入らないもの。

 

安心が手に入ると、精神が安定するけど、この安定を崩されると、人は動揺して精神が不安定になる。

安定を崩されるのは、裏切り。

だから、裏切りへのしっぺ返しは怖い。

愛と憎しみは紙一重だし、可愛さ余って憎さ百倍とは昔から言われます。

 

裏切りは置いておいて、人を信じられれば穏やかに日々を過ごせる。

信じ合っていると言う状況を大切にしたいと、説に願う今日この頃。

信じる力 -恋愛編-

まず、自分が相手を好きだという前提で。

相手の事が好きだという思いに嘘はつけないと思うので、問題ないけど、相手が信用できるか・・・は、相手の事を好きだとどうしてもあるフィルターを通してみることになるので、やっかい。

 

好きだから、信用できる。

この場合は、いい感じ。

 

でも、好きだから信用出来ないっていう場合もある。

なぜ好きなのに信用できないかと言えば、答えは簡単。相手の事が好きだから。

もしかすると、自分に自信がないせいかもしれないけど。

 

自分の期待したような反応をしてくれないと、自分の事を好きじゃないんじゃないの?

と思ったり、

連絡しても、すぐに返事が返ってこなかったり。

 

余談ですが、この「連絡」。

以前は手紙。一昔前は電話。最近はメール。ごく最近ではLINE。

LINEしても、既読のまま返事がこない・・・とか、なかなか既読にならない・・・とか。

 

元の話。

どうしても、相手が自分のことを好きなのかどうか自信が持てないと、毎日がつらいもの。

何とか打破したいけど、もともと自分の期待した反応をしてくれないから、始末が悪い。

 

ただ、悩むだけ悩んだら、嘘でもいいから(ここは頑張って嘘でいいので)前向きな気持ちで相手と会って話す事。

くだらない話とか、愚痴とかでもいいから、とにかく前向きに明るく話をしてみる事。

自分も変わる気持ちで。何よりも、自分が暗い自分と決別する勢いで。

 

そうしたら、きっと相手の事が信じられる。

 

これは体験談なので、すべての人に当てはまらないだろうけど。

 

自分が期待した反応じゃないって、きっと、二人の近い将来の話に対してじゃないかな?

ちゃんと、前向きに相手と話が出来れば、相手は節々に、自分とは違う方法で二人の近い将来の事を話していたりする。

自分の気持ちが暗いと、せっかく二人の事を話している相手の言葉を聞き逃してしまいがち。

 

いくら好きでも他人なのだから、二人の将来の思い描き方は、それぞれ。

それがすり合わせていって、きっと結婚とかって事になるんだろう。

でも、まだ同じように同じ未来は描けないなら、お互いの未来の描き方を理解し合う事も必要だし、自分が相手に期待しているように

相手だって同じように期待している事があるはず。

 

期待していない反応が返ってきても、即好きじゃないとか、別れる!

なんてことを考えないで、信じる努力も必要でしょう☆

何事もおろそかにしない

ここ数カ月、取り組んでいる事。

 

どうしても、自分に直接関係ある事は、やたらとがんばれたりするけれど、直接関係ないと、途端に手を抜いたりして、もしかすると不快な思いをさせているかもしれない。

 

で、ちょっと思った事。

自分のためにならない事でも、人のために丁寧に、親切に、相手が納得してくれるまで対応すれば

きっと自分にも何らかのご褒美が返ってくるんじゃないの?

 

give & give では困るけれど、take & take は最悪。

やはり、give & take って必要なんだ!

 

だから!

直接関係ないからと、頼まれごとをおろそかにしない事。
きっちり対応すれば、必ずご褒美がもらえる。

ひかり・光の語源

「ひかり」という言葉ですが、なかなか綺麗な言葉だと思っているのは、きっとそのイメージのせいなのかな?
そんな事言うと、他の言葉でもそうですけど。

 

この「ひかり」ですが、太古の昔は電気なんてないので、日没以降、太陽の代わりをするもの=日の代わりをするものとして、日を借りるなんてところから「日借り」、そして「ひかり」と言われるようになったとか。

 

なるほど、日を借りてる訳ね。

 

と思いつつ尚も調べていると、何と「ひかり」の語源説は10種類もあるんですね。

 

で、漢字の「光」ですが、こちらは「人の頭から光が射している状態」を表しているらしい。
こちらも諸説あるようですが、人を照らしてあげるといったイメージの説がいいな。

思うよりも人って

人の言葉で傷ついたり、それで泣いたり。
他人の不用意な言葉に、結構傷つけられる。

 

勿論、元気づけられる時もあるけれど。

 

でも、今日、ちょっと思ったのが、傷つくほどの言葉じゃないかも・・・
言った方も傷つけるつもりなんてなくて、ただ自分がナーバスになりすぎて、勝手に傷ついているだけかもしれない。

 

たった一言に思い悩んだりしているのに、結構相手はケロッとして、いつもと変わらない笑顔を向けてくる。
まぁ、それだけその人のことを大切に思っているせいで起こる現象かもしれない。
相手との関係に安心感がなくて、不安がある場合は特に。

 

ちょっと肩の力を抜いて、気軽に接してみよう。
新たな関係が築けるかも。

 

ただ注意!
悪気が無いからといって、何を言っても言い訳ではありません。
それに、気軽に接したことで逆に相手が深読みし、裏目にでることもあるかもです!