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自分を表現する手段は、人それぞれ。

私の場合、まずはピアノを弾くこと。
最近はSAXを吹くようになったこともあって、ある曲を何人かで演奏するアンサンブルを作ることもあります。
あるアーティストに触発されて、詩に曲をつけるようにもなりました。
歌を創るということは、詩がちゃんとしたもんでないとダメなんて思っていましたが、あるアーティストの歌を聞いていた時、自分の思いで創った詩ならどんな詩でも歌にしていいんだと気づき、幾つかの詩に曲を付けたりするようにもなりました。

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芝居をしていたこともあります。舞台に立つ事が面白くて。
芝居をしている時に思っていたのが、芝居とは自分の内面への挑戦だということ。
どんな境遇になると、どんな風に感情が揺さぶられるのか。同じ芝居でも相手役が違えば揺さぶられるのか感情は違うし、何年後かに同じ役をしても違います。
どんな自分がいるのか、毎日が挑戦の日々でした。
人前に立つという事があるにせよ、芝居も言葉。芝居をしていた時期があったから、私でも小説が書けるようになったと思っています。
また、エチュードで一週間続けて詩の朗読というのもありました。人の詩でもいいし、自分で創った詩でもいいし。
そんな時間があったから、今でも詩を書いているのだと思います。

詩を書くきっかけは母親です。小学校も低学年の時です。
「詩を書いてみたら?」と。
その時から詩を書くようなり、いつの間にか毎日のように詩を書くようになりました。別に日記も書いていましたが、詩のノートと変わらないような日記帳になっていたりして。

ごく最近では、サイトを作るという趣味も増えました。おそらく、自分の思いを発信する場が欲しかったからでしょう。

色んな事をしていても、私にとって大切なのは「ことば」。なんの才能があるわけではなですが。
自分を表現するのにArtである必要はないし、プロである必要もありません。自分の思いがどれだけそこにあるかという事だけです。

「生きていて生きている事の証」

モノを創り出す事が好き。だからと言って、それが売れるようなモノではないけれど。
それでも、それが自分を現す手段だとしたら、大切にしていきたい。なぜって、、モノを創り出す事は人にしか出来いないから。
人が人として生きた時から、何かを創り出す事で自分自身を証言してきました。きっと、表現するという事は、自分自身を発見する旅でもあるでしょう。

ことばの世界と言っても、ここは、私のことばの世界。
人はいろんな方法で自分を表現するけれど、今になってみると、私の場合は「ことば」だったのだろうと思っています。
人が、何らかの方法で自分がここにいるよと主張する、その人の生きていて生きている事の証が、私にとっては「ことば」だったという事です。

オリーブの木