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徒然

言葉は生き物

2013年10月15日

もし、言葉に変化がなければ、今も平安時代の人達と同じ言葉を話し、文章もきっと研究なんてしなくても読めるから、国語を習うだけで、古文も漢文も習う必要なないはず。
言葉は本当に生き物のように変化していく。数十年生きただけでも、使われなくなった言葉を思い出すことができるし、最近使うようになった言葉もある。
最近良く言われるのが、「ら抜き言葉」。「見られる」が今の所正しいと言われているけれど、「見れる」と言う人のほうが多いのではないかと思われる。

さらに言えば、「難しい」を「ムズい」と言うし、「恥ずかしい」を「ハズい」なんて言う。
これが、今後残っていく言葉なのかどうかは分からないけれど、言葉って、おそらく今までも同じように変化したり、戻ったりを繰り返しつつ、その時代その時代の日本語を作ってきたんでしょう。
どの時代も、若者言葉が言葉の変化に大きく貢献しているのでしょう。文字にする言葉より、話す言葉の方が先を行きますから。

いまどき、「かくのたまうは誰ぞ?」なんて聞き方しませんよね。「こんな風に聞くのは誰?」って事ですが。
吾輩は猫である。あまりにも有名ですが、今、自分の事を吾輩と呼ぶ人はいません。

中国から漢字が入ってきた頃は、大きく言葉も変わったのではないでしょうか?
現代の日本で外来語が普通に日本語として使われているのと同じような感じで。
タオルとかハンカチを、もともとの日本語で言おうなんて人はいないと思います。が、例えば、「ディテールが知りたい」なんて言うと、「詳しくはこちらを見てください」なんて、分かりやすく日本語で返事をしたりします。ディテールという(日本語英語の)言葉が、まだ浸透していないせいです。

とは言え、日本語英語の多いこの頃。英語を話す人たちには通じないアクセントだったりするのですが、英語を使うのがおしゃれだと思うのか、やたらと日本語英語で話す人はいますよね。どのくらい普及しているのか確認しつつ、話してもらいたいものです。

今後、どのように英語が日本語に入ってくるのか分かりませんが、今よりももっと利用する頻度が高くなる事は間違いないでしょう。で、後世、日本語の研究家が言う訳ですよ。この時代はアメリカとの関係もあり、日本語の中に英語の要素が多くなった時代だって。

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