日本語の起源

今、世界で主流なのが印欧語=インド・ヨーロッパ語族。
ヨーロッパ人は、文法なんかが殆ど同じなので、2~3ヶ国語を話せるのが普通らしい。一時期は(今もかな?)ドイツ語が話せると食いっぱぐれがないくらいの事を言われていたと思う。出来れば、ドイツ語かフランス語。
で、なぜ、日本人が外国語を話せないかと言えば、日本語の母音は五つしかないし、子音も少ないから、なかなか聞き取れない。特に、RとLの違いがないから、聴きとるのが難しい。勿論、慣れれば聞き取れるようになるけれど。ただ、今までは日本国内で英語が必要だった事もないから、聞き取れる前にやめてしまっている事が大半ですよね。

RとLが聞き取れない!

印欧語が生まれたのは、5~6000年ほど前と言われています。
人類の言葉は、約10万年前には生まれていて、5万年前に大きく発達したらしい。と言う事なら、印欧語なんてつい最近生まれた言葉って事になる。言うなれば新興宗教ならぬ新興言語。
ある方の説では、日本語が生まれたのは3万年ほど前。と言う事なら、印欧語より、日本語は古い!と言う事になる。今の印欧語が世界を席巻きする前から日本語はあったけれど、やはり極東!影響を受けにくかったって事は、大いにあり得ます。

日本語の生まれがどこなのかは、もう分からなくなってしまったけれど、「印欧語よりも古い言語の生き残り」と思えば、なんとなくひとりぼっち感も薄らぐような気がします。

【注意】いろんなモノを斜め読みし、自分なりの感想が入っているので、事実と異なる事は大いにあります。

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