影響を受ける

子供の頃から詩を書きためたノート群から一冊を取り出して読んだりすると、へ?って思う時がある。
いったい何になったつもりで書いてるんだろう・・・・・とか。
マンガの読みすぎだろ・・・・とか、
何かの影響を受けているには違いないけど、それが何なのかが思い出せない・・・・とか。

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たとえば、ある詩を読んでいると、電話で声が聞きたい・・なんてフレーズが出てくる。
もう長く生きているし、その分書いてきたから、自分がそんな書き方をしない事は良く分かっている。
となると、これって何の影響?
答えは、その時に聴いていた「宇多田ヒカル」の歌詞。お母さんの事を書いた「Letters」には、「電話越しでも声が聞きたいよ」といったフレーズある。
彼女の歌詞は、とても独創的で、独特な言い回しが心に残る。
「光」の「もっと話そうよ 目前の明日の事も テレビ消して・・・・」なんてフレーズがあって、あまりにも生活が生っぽく表されているような気がして、目からうろこ。

自分にはない表現を時々取り入れてみたくなるけれど、小説でやってしまうと失敗する。とりあえず、詩は短いから、後で気に入らなければ捨ててしまえばいい。でもね~。小説となると、影響を受けたまま最後まで書きとおすって事は私にとっては至難の業。勿論プロは知りません。読み直すと、ある部分だけガラッと雰囲気が変わってしまう。小説書いている最中に、人の小説読むからだよ!なんて思っても後の祭り。影響を受けた作家の雰囲気がそのままだから、笑えてはくるけれど。

完璧な矛と完璧な盾 だから矛盾

これは、どんな盾も貫ける矛だよ!
これは、どんな矛からも身を守れる盾だよ!
と売られていた矛と盾。それは可笑しいだろという事で、矛盾と言うようになりました。

で、「秘密保全法案」と「国民の知る権利」
秘密なのに知ることが出来るってどういうこと?
知ることが出来るなら秘密を守る事は出来ないですよね?

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正に「矛盾」!

矛盾を突きつつ相手の説を覆していくことを「論破する」と言いますが、知識のない私なんかがやろうとすると、ただの揚げ足取り、言葉の綾を理解できない、なんてことになりますが、時々、政治家の攻撃が、「ただの揚げ足取り」に聞こえて笑えてくるのは、自分が結構そういうことをしているから笑えてくるのでしょうか?
注意」!!!決して政治に口を出すつもりも、立て着くつもりもありません。また、政治活動もしていません☆

サイト、創り中

ようやくサイトの形が整ってきました。と言っても、まだ途中。途中と言えば、デジタル絵本なんて、まだ全く創っていない状態。構想のみ!ってやつ。絵心がないせいで、文章があっても絵の部分をなかなか作れないという状態。きっと、かなりいい加減な絵をつけることになるのかなぁ・・・と心配。パソコンがあるから、パソコンが創ってくれるでしょう!
絵本と言っても、子供用ではなくて・・・これも、文章は書けるけど子供用の文章は創った事がないし、難しそうだから今のところ創りたいと思わないし。

途中と言う事で思い返すと、文章を書くのは好きだけど(実際に書くよりパソコンの方が早いから好き)、書きかけて途中で終わってしまっている小説が、幾つあるだろう?
歴史を調べるのが面倒くさくなって、整合性も取れないじゃん!なんて事で止まった小説。これじゃあ、あまりにも悲しすぎる!と言う事で止まっている小説。三部作にしたかったのに、二部作で終わっている小説。あとの一作のために書きかけた文章は四つ。
さて、これらは、このまま終わってしまうのか? それとも、そのうち書きかけるんでしょうか?

はじめてのことば

「ことば」と聞いて連想するもの・・・。

バベルの塔

トップページに使っているバベルの塔。このバベルの塔には、様々な説がありますが、もともと一つの言葉を使っていた人々が神に近づくために高い塔を建てようとした。ところが、神の怒りに触れ、神は塔を崩すとともに、同じことが起きないよう多くの違った言葉を話させるようにしてしまった、というのが通説です。

また、ネアンデルタール人とホモサピエンス。ネアンデルタール人が滅んでしまったのは、喉の構造がホモサピエンスと少し違ったため、母音の数が少なかったからのようです。

世界中に言葉はいくらでもありますが、何処が発症の言葉なのかは辿っていくと行き着くものですが、日本語は孤高の言葉。生まれ故郷が不明です。
ただ、文法は韓国と同じだから、あながちひちりぼっちではないんでしょうね!
でも、母音は少ないし、子音も少ないし・・・。五十音を考えてみると、無くなってしまった発音も多そうです。かろうじてマ行だけは、何も混じらなかったって感じです。学問的には知りませんが。

ことば.com ちょっと仰々しいドメインになってしまったけど、簡単で分かりやすい言葉で・・・なんて思い、いろいろドメインを考えているうちに日本語ドメインを使おうと思い、ポロッとお名前.comで試したら使えたので、簡単に決めてしまいました。
言葉の成り立ちとか、言葉とは?なんて哲学的に考えるようなサイトでは決してないんですが。
言葉で思いを伝えようとしているサイトです。

このブログが、このサイトでの、最初の言葉になります。