不完全な完璧さ

不完全な完璧さ。

 

不完全なとは、勿論完全ではないという意味。完璧は、不完全な部分が一切ないこと。
だから、実際あり得ない言葉。
でも、この言葉。なぜか納得できる言葉でもある。

 

どこかいびつで、正確さが感じられない。けれど安心出来る時がある。

決して完璧ではないのに見ていると、或いは一緒にいると、安心出来て離れたくない心地よさを感じる時がある。

 

それは、人であったり、造形物であったり、自然界の中に存在する事象・事物だったりする。

 

言葉自体にも、なぜか安心感を感じる。

よろしければ、一言どうぞ