影響を受けた歌

影響を受けた歌というのか、映画を見て、歌が心に残ったという事かも。
映画のタイトルは「キタキツネ物語」。後に、キタキツネに、映画に描かれるような家族愛はないと何かで読み、え? と思った記憶がある。キタキツネは、自分の産んだ子供の数が分かっていないらしく、数匹いるうちの一匹がいなくなっても分からないらしい。そうなってくると、映画とかなり違う事になるけれど、子供心にぐさりと突き刺さった刃は、そう簡単に抜けないし、心に残っている曲のために、つい最近もCDを買いなおしました。

子供時代の心って、凄いですね。

で、何の曲かっ言うと、タケカワユキヒデ作詞作曲の「小さな翼」「みんなみんな不思議だね」「グッド・モーニング・ワールド」の三曲。どれも、子狐のための歌。

昔の自分が作った詩を見ていると、特に「小さな翼」に影響された詩が散見される。良く似た感じでバージョンが違うよって感じの詩。
「ぼくは12歳」と同じくらい時代に聴いた曲なので、どちらも相まって色濃く心に残ったのでしょう。
そう思うと、子供の頃に受けた影響って大切なんだなぁ・・・・。

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