これは、虹?

ふと見たら、雲がこんなふうに。

虹か雲か

写真だと結構赤っぽいだけに見えますが、淡い青色もちゃんと見えてました。
最初は短い虹かと思ったけれど、どう見ても雲に虹色が付いているみたいなんですよね。夕陽が雲に反射してるんでしょうか? ちょっと不思議な光景でした。

長く生きてますが、自分の街で出会った初めての光景です。この写真を見ていると、隕石か何かが落ちているみたいにも見えますけど。

虹(にじ)とは、赤から紫までの光のスペクトルが並んだ、円弧状の光である。気象現象の中でも、大気光学現象に含まれる。
太陽の光が、空気中の水滴によって屈折、反射されるときに、水滴がプリズムの役割をするため、光が分解されて、複数色(日本では七色とされる)の帯に見える。

以上、ウィキペディアから。
虹と言えば、見ると子供たちが歓声を上げるような光景ですが、虹を学問的に説明すると、上記のような表現になります。堅苦しいかもしれませんが、光のスペクトル・・とか、水滴のプリズム・・・なんて、そそられる言葉が並びますね。

ここで、浮かんだ言葉たちの群れが、小さなポエムになりました。

大空を渡る光のスペクトル。
この橋を渡ったら、
ねぇ、いったいどこに行きつくだろう
水滴のプリズムに、太陽の光が七色に染まる。
ねぇ、一緒に行けたらいいね。
この先に何があるのか、良くはわからないけれど。

よろしければ、一言どうぞ