たくさんあるので、とりあえず色分けをしてみました。お好きな色をお選びください。
こんな時は、一度に幾つかの負担が心を襲う。 で、 こんな時は、台風が通り過ぎるのを待つように 心がすっきりしていくのを待つだけ。 嵐の後というのは、大抵、空は澄み渡って青い色をしている。 多くの取り残continue... »
開かれた扉の前に立ち あなたの思いに包まれる 吹き抜けた風が空へ舞い上がる 涙があふれたのは決して悲しいからじゃない あなたの残した剣を手に取ろう 愛の証に 遠くで打ち寄せる波のように かすかにあなたcontinue... »
空を見上げた瞳から 涙がポロっと流れ落ちた 突然 思い出の中にだけ存在する 君の面影を思って こんなの不公平だと 言ってしまうのは簡単だけど 会いたいと 言ってしまうのは簡単だけど 言葉にしてしまえばcontinue... »
あたりを見回すと キラキラしたかけらがそこら中に いったい どれだけの夢を見て いったい どれだけ置き去りにしたんだろう だけど、一つだけ言える事 夢は、いつもそこにあって いつも追いかけている ここcontinue... »
暗く もの寂しげな部屋から つかみどころのない空が まぶしくひかる 輝きすぎて 目を 少しふせる まぶしげな色が からだをもちあげ ふせかけた目の前に 空の色がせまる 輝きの雨が からだをてらし 白いcontinue... »
青い空から落ちてきた ふわりと落ちた赤いちんご 草の上できょてんとしてる… 悲しさでぬれた赤いほっぺに 太陽の光がはじいて光る 青い空 見上げながら 何を考えているんだろう ある日 ポツンと落ちた ひcontinue... »
悪魔が体の中を走り回る 足のつまさきから 手の指先から 頭のてっぺんまで すみから すみまで 中途半端な気持ちのトビラの隙間から スルリと入り込んだ 出てってよ、用はないよ! 誘惑する必要はないcontinue... »
それは 突然やってきたのだろうか ふと 気がつくと それは セピア色の写真のように なつかしくはあるが 色あせ 生きて動いているはずなのに まるで廃墟と化したギリシャ神殿のように 空しく さびしくはあcontinue... »