原爆ドームを訪れて

日本人なら一度は行っておくべきだと、ようやく原爆ドームを見に行きました。
思っていたよりも小さくて、ちょっと驚き。

どなたかが、原爆ドームは訪れるたびに小さくなりますね・・・と言われたのだとか。

街が繁栄し、高層ビルが建ち並んで行く中に原爆ドームがあるせいですが、それは、日本の平和を象徴している事だから、喜ばしい事です。

平和公園の中に今でも置かれている千羽鶴も、今の普段の生活では見る事のないものだから、「祈り」という思いがずっしりと感じられ、鐘の音に平和の願いを込めずにはいられません。

原爆資料館には胸が詰まります。
世界中の人たちが、ここを訪れるべきだと思います。
いつまで、私たちは兵器をを持ち続けるのかと。

また、原爆で辛い思いをした日本人が、なぜ福島の悲劇をまた再び見なければいけないのか・・・とも思います。

そして、これは決して私たち日本人だけの問題なのではないと痛切に思います。

未だ、地球上から戦闘はなくならず、内戦、テロ、弾圧に苦しむ人たちがいます。
人類すべての人たちが思っているはずの事は、子供たちが平和に暮らせる事。

なぜ、私たちは、それを放棄しているのでしょうか?

よろしければ、一言どうぞ