僕の空

ねえ
もしも 僕が空を飛べたなら
僕 銀の翼でまいあがるよ
あつい太陽が 翼をはじいて
きれいなことだろう
時々 白い雲の上で休むよ
そして もっと高く飛ぶんだ

ねえ
空の中って どんなふうだろう
空から 下を見れば
青く 見えるだろうか
光のようせいが 僕をつれて
海の向こうまで 行ってくれるだろう
みんなは 僕を見て おどろくだろうね

ねえ
僕 人のうらやむような翼で
空を 飛べたらいいな
からだの中まで blueになることだろう
心は 光のように
はじいていることだろう

ねえ
はやく 空を飛んでみたいんだ
今まで ずっと僕は いつでも
地面にしばりつけられてた
いつも 空を見上げるだけだったんだ
だけど 翼でまいあがる瞬間から
僕は もう 自由なんだよ

僕には わかるんだ
人はみな あぶくなんだてこと
いつも はかないんだ
だけど あぶくは消えたって
必ず 空のひとかけらになるんだ
僕 空って 大好きだ
僕のすべてを知りつくしてるから
だから 僕 こわくなんかないよ

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