惰性

惰性を調べると、「これまでの習慣や勢い」と出てくる。なぜ調べたかと言うと、いつもの通りやっているのに、どうも上手くいっていないと感じ、惰性になっているのか? と思ったから。

また、イコール慣性で、「外力が働かなければ、物体はその運動状態を保つという性質」らしい。

いつもと同じようにやっているのに結果が出ない場合、やっているつもりになっていないかは重要。統計を取っていれば、おそらく一目瞭然。やっていなかったことに気づけたりする。大切なのは、統計も何もない場合。

「外力が働かなければ、物体はその運動状態を保つという性質」。それでなくても人の運動量は減って行くし、やってういるつもりにもなってしまう。「同じ」を保っていると思うのは感覚だけ。運動量の落ちた自分を許容してしまっていることもある。
外力はなかなか働いてくれないから、凡人は外力を受ける努力を怠ってはいけない。

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