観覧車

君を見つめだしたその時から
心は動き出した
窓に映る君の横顔が闇にとけこむ

恋する事を忘れかけていた
愛する事も忘れかけていた

二人はじめての観覧車

二人の時がながれ
頬にキスした

うつむく君をそっと抱き寄せた

回り続ける二人の時間
…永遠に

闇につつまれ
てらすキャンドルに
永遠の誓いを…

あの時の出会いがなければ
今の二人はなかったよね

遠くに光る観覧車をずーっとみつめていた

ああ せつなさを 
この思いを癒してくれるのは
君だけ

ああ 苦しさを
この孤独を癒してくれるのは
君だけ

そっと君にキスをしよう
君の心がこわれないように

よろしければ、一言どうぞ