「今日の教訓」カテゴリーアーカイブ

惰性

惰性を調べると、「これまでの習慣や勢い」と出てくる。なぜ調べたかと言うと、いつもの通りやっているのに、どうも上手くいっていないと感じ、惰性になっているのか? と思ったから。

また、イコール慣性で、「外力が働かなければ、物体はその運動状態を保つという性質」らしい。

いつもと同じようにやっているのに結果が出ない場合、やっているつもりになっていないかは重要。統計を取っていれば、おそらく一目瞭然。やっていなかったことに気づけたりする。大切なのは、統計も何もない場合。

「外力が働かなければ、物体はその運動状態を保つという性質」。それでなくても人の運動量は減って行くし、やってういるつもりにもなってしまう。「同じ」を保っていると思うのは感覚だけ。運動量の落ちた自分を許容してしまっていることもある。
外力はなかなか働いてくれないから、凡人は外力を受ける努力を怠ってはいけない。

責任を持つ姿勢

もともと無理なお願いをしていたにみ関わらず、出来なくて申し訳ないと謝っていただき、「これは絶対返すから」と言ってくれたことにまず感動。後で冷静に考えると、助け合いつつ仕事をしている面も多大にある。お互いの力になるという責任も仕事の一部。

仕事は、責任の連続。自分の仕事に責任を持つから、集団で仕事の成果が現れる。
力を尽くそうという姿勢は、すてきだと思う。

原点

いつものようにやっているつもりなのに、何かおかしい・・・とか、上手くいかない・・と感じたら、とりあえず原点に立ち戻ってみる。初心に帰ってみる。

おそらく、何も変わらずやっているはずなのに・・・なんて思っていても、時間と言うのは結構無常なもので、「慣れ」を人の心にしみこませる時がある。それも、知らない間に

だから、気付いた時は安っぽいプライドは捨てて、原点に戻ろう!

感謝することしか出来ない時

自分にとっては、結構笑えるミスでも、相手にとっては笑えないミスがある。

お客様に、自分のミスと会社の都合でご足労をおかけすることになったら、これ以上のミスってないのではないかと思うくらいに落ち込む。で、落ち込んでばかりではなくて、お客様に説明もしないといけないし、納得もしてもらわければならない。

自分のミスを自分でどうにか出来るのなら笑っていてもいいけど、自分だけではどうしようもない時、同僚も巻き込むし、やってはいけないお客様まで巻き込んでしまう。怒鳴りつけられても文句も言えない状況なのに、私を見つけると微笑んでくださったその方には、感謝することしかできないのだと、痛感する。

「今」に感謝

とかく女はよく喋る!

女子会をすると、帰り際、いつも思う。
いったい、いつまで話せるのかと言うほど、話しだすと止まらない。今日は、このブログを書いているせいか、ふと思った。言葉がまだそんなに発達していない頃、女性はこういうとりとめのない話をどうやってしたのかな? と言うより、言葉が発達していないから出来ない・・・となると?????

現代に生きている人間としては、言葉が少ない時代の事を考えるのは不可能に近い。思考をどう表現したのか? なんて考えると、フリーズしてしまう。
理解出来ないことなので、とりあえず、言葉の発達した「今」生まれてきて、ふんだんに人と話せる事を感謝しよう!

落ち込んだら・・・・

落ち込んだら、なるべく相手にマイナスな部分が伝わらないようにしながら(絶対伝わるけど)、それとなくアドバイスを求める。
伝える相手に選ぶ人も大切。
出来れば、その相手には、決して人の悪口を言わない人を選ぶべし!
なぜなら、人の悪口を言っているのを聞いた事のある人だった場合、あなたの悪口も別の人に言っている。そんな人に相談しても、まともな返事は返ってこない。